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こんにちは。1月の入校を控えている、DIVE INTO CODEの準受講生です。
ちょうど1ヶ月前、DIVE INTO CODEに関していろいろ調べましたが、評判や紹介記事などはあるものの、実際受けた人による記事が少なく、入校までの流れや準備作業・手続きなど、自分のほしい情報があまり見つかりませんでした。
そこで、DIVE INTO CODEに対し気になっているものの、あまりイメージできない方に少しご参考になればと思い、記事にしようと考えるようになりました。
この記事で分かること
- 体験クラス&説明会はどんな感じか?
- 事前テストは難しいか?どう準備すればよいか?
- メンターとの面談はどうだったか?メンターオススメの本
- 事前テストと面談が合格したら、入校申込とお支払いはどうすればよいか?(クレジットカード・分割払い可も含めて)
- ハローワークでの「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格確認手続き
- DIVE INTO CODEの評判(高評価)に対する自分なりの考え
ちなみに、通うコースは「機械学習エンジニアコース」ですが、「Webエンジニアコース」とは流れや手続きの面で共通する部分も多いので、興味のある方は本記事をご一読ください。
DIVE INTO CODE入校までの全体の流れ
では、早速本題に入ります。
入校を検討されている方にとって、DIVE INTO CODE入校までの全体の流れをある程度理解されたほうがイメージが湧き、判断しやすくなるのかなと思います。
DIVE INTO CODE入校までの全体の流れ・やるべきことリスト
- 体験クラス&説明会のオンライン予約
- 体験クラス&説明会に参加
- ハローワークのキャリア・コンサルティング日程予約・ジョブカード作成指導を受ける(給付金受給希望者必須、日数を要する)
- ハローワークでの「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格確認(認定)手続き
- 事前テスト準備・受験
- 事前テスト合格後、メンターとの面談
- 入校申込み&入金
それでは、ステップごとに説明していきます。
DIVE INTO CODE入校までの準備作業・手順
①体験クラス&説明会のオンライン予約
以下の写真をクリックしたら、無料体験クラス&説明会のオンライン予約ページにジャンプし、予約できます。
コロナの関係で、オンライン形式となったのですが、毎回の参加人数は制限されていますので、気になる方は早めに予約しておいたほうがいいかもしれません。
ちなみに、僕が参加した会は6人でした。
「Webエンジニアコース」は下のリンクから無料体験クラス&説明会のオンライン予約ページに飛びます。
②体験クラス&説明会に参加
体験クラス&説明会は、ZOOMでのオンライン開催でした。
僕が参加した回は、体験クラス&説明会とも代表取締役の野呂さんが担当していただきました。
流れとして、以下の通りです。
体験クラス&説明会の流れ
- 参加者による簡単な自己紹介
- 説明会:DIVE INTO CODE会社紹介、コースの説明、教材紹介、野呂代表の紹介など
- 体験クラス(個人作業:10分、2人1組のペアプログラミング体験:20分→Pythonの簡単な演算体験)
- 質疑応答&相談会
①から③までは2時間以内で、④の「質疑応答&相談会」はいろんな質問が出たので、約1時間ぐらい取ってくれました。用事のある方は早めに退室されて、自分は他の方の質問も聞きたかったので、最後まで残りました。
時間帯によって無料説明会のみの場合もあるようです。
体験クラス&説明会の中で、とても印象的だったのがペアプログラミングのワーク体験でした。
ペアの方と役割分担して、相談しながらコードを打ち込んでいく中で、違う視点を得たり、理解を深めたりすることができるといったペアプログラミングのメリットを少し体験することができました。
さらに、質疑応答&相談会ではかなりリアルな質問なども出され、野呂代表がそれぞれの質問に対して、親身になって状況を分析したり、現実を語ってくれたりして、とても好感を覚えました。
自分も体験クラス&説明会のおかげで、それまで疑問に思っていたことを解消できて、受講する決心ができました。
③ハローワークのキャリア・コンサルティング日程予約・ジョブカード作成指導を受ける(給付金受給希望者必須、日数を要する)
体験クラス&説明会で疑問を解消したので、次の問題は自分が「専門実践教育訓練給付金」(最大56万円のキャッシュバック)と「教育訓練支援給付金」(離職者で基本手当の8割ほどもらえる支援給付金)の受給資格者かどうかの確認でした。
そこで、真っ先にやったのは、ハローワークに電話して、キャリア・コンサルティング日程の予約でした。
なぜそうしたかというと、「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格者の確認手続きに入る前、必ずハローワークのキャリアコンサルタントによる面談と指導を受け、ジョブカード(厚労省推奨の就活用書類)の作成をしておかないとならないからです。
また、ハローワークの職員によると、キャリア・コンサルティングの予約は結構早くいっぱいになって、先の日程になってしまうため、早めに電話予約することをオススメします。
④ハローワークでの「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格確認(認定)手続き
上でジョブカードの作成が終わったら、それと本人確認書類を持って、ハローワークにいって、「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格者の確認(認定)手続きを行いました。
手続きの際に、コースの指定番号(DIVE INTO CODEの機械学習エンジニアコースだと「48204-182001-7」)を記入するところがあるので、メモしておいたほうがスムーズです。
認定手続きが終わると、「専門実践教育訓練給付金(第101条の2の7第2号関係)及び教育訓練支援給付金受給資格者証」が渡され、今後の給付金申請のやり方などの説明と関連書類をもらって、ハローワークでの手続きが完了となります。
⑤事前テスト準備・受験
この事前テストの準備・受験はほぼステップ③と④と同時進行しました。
そもそも、体験クラス&説明会に参加しなくても事前テストを受けることも可能のようです。
ただし、自分は今までPythonをさわったことがなかったので、事前テストを受けるまで、DIVE INTO CODEのオンラインテキスト「DIVER」の「Python基礎文法(全8テキスト)」やpaizaの「『Python』入門講座」の一部を受講しました。
線形代数に関しても、上の図の右下にある「ディープラーニングのための線形代数入門:一般的演算の初学者向けガイド」以外に、他の線形代数講座も軽く受けました。
結論からいうと、事前テストに合格するには、線形代数部分では「ディープラーニングのための線形代数入門:一般的演算の初学者向けガイド」を熟読すれば、問題は解けるはずですが、Pythonの部分はややひねった質問もあり、最初はどこに手をつければいいか分からずちょっと焦りました。
ただ、事前テストの時間制限は180分あるので、分からなくてもいろいろ調べる時間があるため、僕みたいに一通り学んでから受けるのはなく、ある程度Pythonのコードがわかれば、まず事前テストを受けたみたほうが良いと思います。
また、説明会では、事前テストは3回受けられるので、何回もチャレンジされる方がいたとの話もあった通り、失敗したらまた受ければいいので、是非受けてみることをオススメします。
もちろん、事前テストを受けたら必ず入校しないといけないわけではないので、僕みたいな順番ではなく、真っ先に受けてもいいと思います。
話によると、1月期は12月25日の締め切りのようなので、受講するかもしれないとのメッセージとして、事前テストを先に受けたほうがいいかもしれません。
⑥メンターとの面談+メンターオススメの本
事前テスト合格後、翌日あたりにDIVE INTO CODEのスタッフの方からメールが届き、メンターの先生との面談日程候補について調整しました。
そして、面談日の前日までに、職務履歴書の送付やキャリアなどに関するアンケート項目に答えて面談に臨みます。
もちろん面談もオンライン形式で、もともと1時間の予定でしたが、メンターの方がカリキュラムにつて詳しく説明していただいたり、僕の質問に対してgithubやKaggleなどの使い方、オススメの本や受講前にやっておくべきことなどについていろいろ教えていただいたので、大幅に時間オーバーしました。
それにしてもメンターの方が終始親身に相談に乗ってくれたり、キャリアについても一緒に悩んでくれたりして、とても勉強になったし、心強くなりました。
ちなみに、文系である僕が、「機械学習エンジニアコースはかなり数学を使うんじゃないかな、数学について何か勉強しておいたほうがいいかな」と心配しているのに対して、下の2冊の初心者向けの本を紹介していただきました。
さらに、機械学習やDeep Learningなどについてある程度勉強したら、以下の何冊の本も結構役立つと教えていただきました。
線形代数に関するオススメ本
統計学・統計思考に関するオススメ本
⑦入校申込み&入金
メンターとの面談に合格したら、DIVE INTO CODEのスタッフの方から入校申込みに関する案内メールが届き、受講申込書を提出します。
お支払い方法について、クレジットカード払い及び分割払い(2回目の支払い期限は受講開始2ヶ月後)を選べます。
以上が入校申込みまでの流れや手順をステップごとにご紹介しました。
さらに詳しい情報がほしい、あるいは体験クラス、説明会の予約などは公式サイトで確認してみてください。
DIVE INTO CODEの評判(高評価)に対する自分なりの考え
最後、今までいろんな記事やTwitterを見てきて、DIVE INTO CODEに対して高評価しか見なかった理由について、僕なりに考えてみました。
プログラムや講師、カリキュラムなどについて、これから入学したら自然とわかってくるのですが、現段階において、好感に覚えたところと、ちょっとと思うところを正直に話します。
まず、体験クラス&説明会やメンターとの面談において野呂代表もメンターの方も業界の状況や年齢・求められるレベル・転職の難易度などについて、むやみに勧めるのではなく、現実を語ってくれたり、明るい希望のみならず厳しいリアルの世界も教えていただいたのがとても好感を覚えました。
真剣に受講生と向き合って、一緒に考えていく姿勢と気持ちがとても伝わりました。
なお、評価が高く好印象を覚え、内容等もとても良さそうで、将来に対して投資すべきだとわかっていても、受講の決心まで時間がかかったのも事実であり、その唯一の要因は受講料が高いことでした。
正直の話、もし「専門実践教育訓練給付金」などがなく、さらに分割払いができなければ、多分申し込まなかったと思います。
ですので、もしどうしようと迷っているのであれば、いろいろ慎重に考える上、一旦説明会に参加しイメージを掴んでから、「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格者かどうかをまず確認してみてください。
まとめ
以上、一准受講生として、DIVE INTO CODEの機械学習エンジニアコースへの入校までの流れや準備作業・手続きなどをご紹介しました。
この記事で説明したこと
- 体験クラス&説明会はどんな感じか?
- 事前テストは難しいか?どう準備すればよいか?
- メンターとの面談はどうだったか?メンターオススメの本
- 事前テストと面談が合格したら、入校申込とお支払いはどうすればよいか?(クレジットカード・分割払い可も含めて)
- ハローワークでの「専門実践教育訓練給付金」などの受給資格確認手続き
- DIVE INTO CODEの評判(高評価)に対する自分なりの考え
少しでもご参考になって、イメージができたら幸いです。
では、また次回お会いしましょう〜♪